TKU-003 マジカルテンキーユニット

TKU-003

TKU-003
マジカル
テンキー
ユニット

TKU-003 マジカルテンキーユニットとは

使うたびにパネル上のテンキーの数字の位置が変わるテンキーです。
パネル上の特定の場所が変色摩耗することはありません。

特徴

正しい暗証番号を入力すると照合結果を接点出力しますので、電気錠、自動ドア、シャッター等の制御が出来ます。

万一他人に暗言正番号を知られてしまった場合でも簡単にその番号を無効にして新しい番号を登録できます。

暗証番号は数字2桁~12桁で9種まで登録できます。

暗証番号の登録·抹消操作にパスワードロックをかけるための管理用暗証番号を登録することができます。

停電時でも暗証番号は消えることはあリません。

操作器のテンキーには、強化ガラス製の静電容量式タッチパネルを採用していますので、傷に強く、高い耐久性を備えています。

操作器は雨がかかる屋外への設直にも配慮した、高い防水性を備えています。

設定によりテンキーをランダム表示にすることも可能です。

関係者以外の操作を制限するためのいたずら防止機能を備えています。
間違った暗証番号を5回連続して入力すると、電子音の警報が10秒間出ます。
さらにその後3分間はテンキーの操作ができなくなります。

防犯性、利便性を考慮した機能を備えています

マジカル表示機能

使うたびにパネル上のテンキーの数字の位置が変わります。

ランダム表示機能

ランダム表示に設定した場合は、使うたびに数字の配列も変わります。

のぞき見防止機能(TKU-003.DCVのみ)

横からはテンキー表示が見えにくくなっています。
(注1)TKU-003.Dにはのぞき見機能はついていません。
(注2)のぞき見防止機能の効果は周囲の明るさや操作器のLED輝度の設定によリ変化します。

制御器カバー

制御器のカバーは設置状況に応じて取付方向を変更できます。

マジカルテンキーユニット 新旧互換表

本製品は旧マジカルテンキユニットTKU-002と互換性を持っています。
組み合わせ可能な構成は下表を参照ください。

●新操作器(TKUー003.D(CV))と新制御器(TKUー003.C)を組み合わせる場合、新制御器は003モードで動作します。
登録できる暗証番号は2桁~12桁(可変)、管理用暗証番号は4桁 ~12桁(可変)となり、すべての機能が利用できます。
●旧操作器(TKUー002.D)と新制御器(TKUー003.C)を組み合わせる場合、新制御器は002モードで動作します。登録できる暗証番号、管理用暗証番号はともに4桁(固定)となり、ランダム 表示など一部の機能は利用できません。
●新操作器(TKUー003.D(CV))と旧制御器(TKUー002.C等)を組み合わせる場合、動作モードはなく、TKUー002の機能しか利用できません。
●新旧操作器(TKUー003.D(CV)およびTKUー002.D)の混在接続(扉両面に設置)は可能です。その場合も上記の条件に従った動作となります。
●旧操作器・制御器のVer.は製品に貼り付けられている定格ラベルでご確認いただけます。
●旧マジカルテンキーユニットTKUー001はVer.問わず接続できません。


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